◆窓口業務 スタッフ研修開始◆

4月からNPO法人に窓口業務を委託する山形県東根市で2月1日、委託先NPOのスタッフ研修が始まった。3月末まで、住民票の写し、戸籍謄(抄)本などの作成方法などを学ぶ。窓口業務を請け負うのは市内で初めて法人格を取得した『NPOひがしね』。午前8時半から午後6時45分まで2〜5人が、戸籍や住民票、印鑑登録などに関する各種書類の作成、交付を担当する。窓口のある市民生活環境課は3年間で段階的に職員を減らし、約4千万円の経費削減を見込んでいる。

★河北新報 朝刊 2月2日★

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