◆希少野生生物守ろう!◆

 京都府はこのほど、4月に施行した「府絶滅のおそれのある野性生物の保全に関する条例」に基づき、亀岡市や南丹市の桂川支流に生息するアユモドキの保全を目指すNPO法人「亀岡人と自然のネットワーク」(京都府)の事業計画を認定した。同条例に基づく認定は府内初。計画では、2013年3月までの5年間、条例の希少野生生物に指定されているアユモドキの保全に向けた生息調査や水路の整備のほか、観察会などを行う。また、調査捕獲の届け出や手続きが免除されるという。

毎日新聞 6月7日
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