◆食と環境保全考え教材作る◆

 京都市中京区のNPO法人「環境市民」は、食生活と環境保全のかかわりを考える教材を作り、販売している。 「グリーンコンシューマーになろう食べ物編」と題した教材は、解説テキストとカラーのイラスト、紙芝居で構成している。日本人になじみ深い天ぷらに用いられるエビの養殖や食用油の採取の結果、東南アジアの水辺の環境が悪化している実情を伝える。小学5年の社会科や家庭科の授業、地域の学習会などでの利用を想定している。1セット4000円。

京都新聞 8月4日
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