大垣市中心部の活性化に取り組むNPO法人「まち創り」（岐阜県）が、市中心部を流れる水門川でカヌー教室を開いた。子どもや家族ら約40人がびしょぬれになりながら、楽しそうにパドルを操作した。参加者らは、カヌー歴15年以上の会員らに基本的なカヌーの操作方法を習ったあと、水門川をせき止めた長さ約100メートル区間に繰り出した。「左をこいで」「右だけこいで」などと教えを受け、岸壁などにぶつかりながらも果敢に挑戦。人工滝の下も通り、水しぶきを浴びた。