◆NPOの「介助犬」育成後押し◆

 「介助犬」を育てる京都府長岡京市のNPO法人を支援しようと、京都薫風ライオンズクラブの女性たちが行きつけの飲食店などに募金箱を置く活動を始めた。介助犬は手や足に障害がある人と暮らし、落ちた物を拾ったり、扉の開閉などの動作を要望に応じて行う。 まだ全国でも約40頭と少なく、そのうち3頭は長岡京市のNPO法人「京都ケアドッグステーション」が育てた。介助犬になるまで約300万円の育成費がかかり、半額は行政からの補助、残りはNPO会員の寄付や街頭募金で補ってきた。

京都新聞 8月15日
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