◆「おり」オーナー募集◆

 福知山市の農地を荒らすイノシシを退治しようと、下京区のNPO法人「京都SEINEN団」(京都市)が、「巨大捕獲おり」の共同オーナーを10月末まで募集している。捕獲したイノシシは食用にして配る。同NPOは団塊世代のメンバーらで構成され、福知山市三和町の耕作放棄地を「みわ・ダッシュ村」と名付け、野菜栽培などに取り組んでいる。しかし、イノシシの被害が後を絶たないため、公募したオーナーの力を借り、巨大おりで捕獲することにした。捕獲したイノシシは精肉し、1口(2万円)につき2キロを分配する。

読売新聞 9月28日
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